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北川の岩場、ミンボーを完登

2007/10/06(土) 23:00

連休の初日。諸般の事情により北川の岩場へ日帰り。7月、8月、9月と中央高速一辺倒だったので、国道16号を北上するというだけで新鮮な気分。遠出するクライマーが多いのであろう、貸し切りであった。

杉林の間伐で日当たりが良くなった
2007100601.jpg

仕事でお忙しモード。体調を整える、なんて言葉とは無縁の日常。保持力、持久力ともにempty zone。謙譲の美徳(11a)でテンションをかけそうになった。バトル(12a)をさわったけれど、ムーブを解決する気力も体力もなし。早々にヌンチャクを回収。

ミンボー(12a)へ転進。私にとって、この岩場ではバトルを除くと最後の課題。ガバ系の登りやすそうなルート。北落師門(12a)を以前に登っているので、オリジナル部分は僅かであるものの、かねてより一撃の機会をうかがっていた。今日の体調と、岩場の状態(ルーフのガバが昨日の雨で湿っていた)では望みは薄い。案の定、ルーフでテンション。ムーブを練習し、次のトライで完登。

【ムーブのメモ】
ルーフに突入する直前、右手ガバでクリップ。左足を一段上げて、左手を水平ガバカチへ。右足を一段上げて、左足を遠い縦ホールドに突っ張る。ステミングと右足キョンの中間くらい。いわゆる一つの、体幹を二軸に割った姿勢で、右手をクロス気味に出して、左上するクラック状の上段をとらえる。右キョンが強すぎると、ホールドが遠く、向きも悪く、クロスをほどくのに余計な力を使う。左足を振り戻し、ダイアゴナルの姿勢で左手を水平ガバへ。右足を先ほどの右手ガバに乗せて、右手クロスで斜めガバをとらえる。最後のボルトにクリップするなら、このホールドで。もう終了点は目前なので、完登トライでは飛ばしたほうが良い。左足を振り戻し、ダイアゴナルの姿勢で左手をリップのガバへ。右足を先ほどの水平ガバカチへ乗せ、右手を乗っ越し先のガバへ。リップ前後では、UV側に良い左足ホールドが有るので適宜利用する。

松ちゃんはUV(12a)のムーブ解明に行き詰まった模様。

16時前に岩場をあとにした。

2007100602.jpg

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北川の岩場、秋葉大権現、腐れ縁を絶つ

2007/06/24(日) 22:53

太刀岡山に行く予定だったが、朝の天気予報では昼頃から降り出しそう。埼玉方面なら夕方までもちそう。というわけで、北川の岩場へ。松ちゃんの後輩である、上ちゃん、キムキムも参加。

中組自治会館から岩場の途中まで、ブルドーザーで道が電光形に切り開かれている。植林が間伐されたおかげで、岩場の雰囲気がすこし明るくなった。錦ヶ浦の中間部からときおり雫が落ちる以外はおおむね乾いてる。とは言え、この気温と湿度ではヌメり全開。

2007062401.jpg

さて、秋葉大権現(12b)。体調が絶悪だったり、岩場が濡れていたりで、なかなか完登できずにいる。

1回目のトライでは、4本目のボルト付近で外傾ホールドのヌメりに対応できずにテンション。アップも足りないみたい。何度か練習して、ヌメりを押さえ込む感覚を手に憶えさせた。下部のボルダームーブは問題なし。健康状態が「圏外」から「アンテナ1本」に昇格したおかげである。腰痛は相変わらずで平地を歩くときでさえ片足を引きずるが、このルートでは特に痛いムーブはない。

2回目のトライで完登。予報より早く降り出した雨で終了点への乗っ越しが濡れていたので焦った。

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【ムーブ解析】
1本目をクリップした直後にボルダームーブ。ロープがたるんだ状態で立ち込みを失敗すると、取付の尖った岩に激突しかねない。オンサイト狙いでなければ、最初は2本目までプリクリップしてムーブを探ったほうがよい。立ち込みの際、左手のホールドは水平部分よりも斜め部分のほうが指先によくかかる。「フリークライミング 入門とガイド」(山と渓谷社)には《二本目のボルトはクリップしない(できない)のが一般的》とあるが、2本目のクリップは極めて安定している。リップに突き出た、チョーク跡がない(足でしか使わない)斜めのホールドに左足を置くとよい。《四本目のボルト》の誤植ではなかろうか。2本目クリップ後、クラック状のガバを取りにいくには、左手でアンダーを差し、右足を水平のカチ、左足を伸ばして遠くの甘カチにスメア。上体の反動をつけて、右手をデッドポイントする。パワーがあれば、右手クリップホールドのまま、立ち込みと引き付けでガバの下端に届くようだ。ガバで3本目にクリップ。ガバの上端と下端を持ち替えて休む。左手で真上のガストン。右足でクラック右方のカチを拾い、右手をガストンの近くに添える。右足をクラック内に上げ直し、立ち込むと、外傾ホールド帯(下からは三日月状に見える)に届く。このホールドで4本目をクリップするのは乾燥した季節でないと厳しい。ヌンチャクを長くしておき下のガストンからクリップするか、通り過ぎてから左手カチでクリップするほうが安定する。外傾ホールド帯の一段上、左右カチを持った状態から、右上方の外傾ガバを目指す。右足アウトサイドでガストンホールドに乗り、デッドポイント。右端のほうが持ちやすい。ルンルン・ヒロシ君側をあまり限定しなければもっと楽なムーブがあるかもしれない。5本目のクリップは、右手の外傾ガバよりも、左上の水平クラックに指先をねじこんだほうが安定する。次のガバが近いので、完登トライなら飛ばす手もある。6本目をクリップしたら、水平クラックを伝うように右側のカンテから終了点に這い上がる。終了点は、現在ペツルが1本とRCCが1本。右端の苔ルートの終了点まで登ったほうがよい。

上ちゃんとキムキムはのんびりモード。上ちゃんは謙譲の美徳(11a)で2度もロングフォールを披露して愉しませてくれた。松ちゃんはUV(12a)で奮闘するも糸口を掴めず、封印宣言。この時期ルーフのボルダームーブは厳しいと思われる。

……などと状態の悪さを言い訳にする我々を尻目に、K井さんが次々と課題をリピートする様子を見学させていただいた。いきなり錦ヶ浦(12c)。UV(12a)。ルンルン・ヒロシ君からミンボーに抜けるルンルン・ミンボー(12b/c?)、秋葉大権現からルンルン・ヒロシ君に抜ける秋葉ヒロシ君(12b/c?)。いつか私もやってみたい。

▼秋葉ヒロシ君を登るK井さん

北川の岩場、梅雨のはしり

2007/06/09(土) 22:50

松ちゃんと。埼玉では昨夕にわか雨。今日の予報は曇り時々雨。右端の濡れた苔ルートでアップするあいだに小雨が降り始めた。ロワーダウンしながら秋葉大権現(12b)にヌンチャクをかける。1回だけトライ。最下部のハング下は染み出している。ホールドもスタンスも信用できない。渾身の力で押さえ込んでリップの狭い立ち込みまでのシークエンス。濡れた指で、腰が突き出た体勢では引き付けられない。テンション。フェース内のホールドはしっとりしているものの許容範囲内。最終クリップまでつなげてみる。雨が強くなり、ルーフの軒先から滴る。びしょ濡れになりながら終了点へ這い上がった。本日これにて終了。雨の当たらぬ壁際で珈琲を淹れて、名残を惜しんだ。

UVのムーブを探る松ちゃん
2007060901.jpg

北川の岩場、苦行の一日

2007/05/12(土) 22:50

病み上がりの松ちゃんと。病み上がりの松ちゃん号で。私も水曜日に体調不良で仕事を休んだ。体調を整えるべく木曜日、金曜日とジョギングなんぞしたら、追い討ちをかけてしまったらしい。中組自治会館から岩場まで短い登りであるが、フリークライミングを始めて以来、最も辛いアプローチとなった。息を切らし、膝に手をつき、必死で這い上がった。松ちゃんをビレイ中も、ふっと集中力が途切れそうになるので、意識して気を張った。

肝心のクライミングは推して知るべし。以前、苦手の「クリップ核心」で跳ね返された秋葉大権現(12b)に取り付いたものの、下部の核心で大苦戦。3回目にトライする頃にはリップへの一手も出ないほど弱っていた。パンプしているわけではなく全身に力が入らない。各駅でテンションしては短距離走者のように肩で息をした。

秋葉大権現をトライしている方が他にもいたので、じっくり観察させていただいた。私はハング下で小賢しい足技を使うのであるが、深い足位置のまま伸び上がってリップに届くようだ。

▼秋葉大権現の下部を登るK池さん

松ちゃんは最初、ミンボー(12a)を登るつもりであったが、私が「12aはすでに何本か登っているんだから、UV(12a)みたいな個性的なルートのほうが勉強になるよ」とけしかけた。身体張力とデッドポイントを駆使してルーフを越えていくこのルートは、隠れた名作だと思う。松ちゃんは十分すぎる歯ごたえを感じていた模様。「赤点クライマーの日々」に関連記事あり。

北川の岩場、秋葉大権現

2006/03/12(日) 22:08
5本目のクリップホールドへ

2006031201.jpg

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