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氷川屏風岩、オオスズメバチ?

2008/12/14(日) 13:44

大事なことを書き忘れた。

氷川屏風岩C峰でハングドッグ中にデカい蜂が一匹、飛来。私がこれまで見たなかで最大級、5センチくらいあったのではないか。ボリュームのある身体。頭部は黄色というよりは橙色に見えた。腹部は縞模様に見えないほど黒がまさっており、末端は橙色。スズメバチの中でも最大獰猛なオオスズメバチと思われる。

私を威嚇しながら周囲をめぐったあと、ビレイ中のアッキーの方へ移動。アッキーは大騒ぎしそうなので素早く声をかける。

「手で払ったら駄目だぞ。嫌がるのはいいけど」

やがて蜂は、こいつらは無害そうだ、と判断したのか、ついと飛び去って、C峰の上を越えていった。我々はC峰の上に荷物を広げたが、そこには飛来しなかった。付近に巣があるのだろうが、一匹しか見かけなかったので、至近距離ではないと思われる。

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氷川屏風岩、低脂肪、2ランク上の保持力が欲しい

2008/04/05(土) 21:55

終了点からロワーダウンしながらヌンチャクを掛けて、そのままトップロープ状態でウォームアップ代わりに上部を登り返す。先週までは空気がピリッとしていたが、今日は陽射しがジリジリ。チャート特有のすべすべホールドが辛い。春先の好コンディションは終わったようだ。

トップロープながら、ボルト2本目にクリップ直後の体勢から、終了点までムーブをつなげることができた。本来なら今季2日目にはこなすつもりだったノルマである。此処だけで12aくらい?

調子は悪くないようなので、核心部に本格着手。細切れでいいからムーブを解決したい。……が、まるで歯が立たず。まず右手ガストンを保持できない。できたとしてぇ、左手穴カチへクロス。うっ、動けない。地蔵と化す。

2ランク上の保持力が必要と感じた。1ランク上くらいなら、やっているうちに適応するかもしれないが、2ランク上だと、出直したほうが良い。

ヌンチャク回収。帰りがけの駄賃に、ビョーバー(13a)を見学した。

▼ビョーバーを左側から見上げる。(丸印がボルト位置)

▼ビョーバーを右側から見上げる。(丸印がボルト位置)

ボルトは2本だけらしい。1本目直後の核心で落ちたら、グランドフォールすれすれであろう。ボルト2本目あたりはガバだろうか? 右奥のスラブ帯を登り、ロワーダウンして偵察しようとしたけれど、ジョーク(10b)の苔々ホールドと、錆びたRCCボルトに怖れをなして、テンション地獄。ビョーバーはかなり左寄りなので、ロープを振って降りるのも厳しそうだ。

松ちゃんはイクイノシシ(11d)を本日2回目のトライで完登し、枯葉をしとねにまったりモードを楽しんでいた。

氷川屏風岩、低脂肪、不如意な一日

2008/03/29(土) 20:38

年度末、追い込みの時節。まともな体調管理など望むべくもなく。身体のだるさ、腱鞘炎、腰痛でフィックスロープの昇り降りもしんどい一日。

核心に歯が立つわけがないので、トップロープで上部の復習にいそしむ。ボルト3本目にトップロープを掛けた状態で、2本目付近から終了点まで、なんとかムーブをつなげる。微々たる進歩。

松ちゃんはイクイノシシ(11d)に王手。夕方のトライでは終了点を目前にしてフォール。もう1回トライするかしばし迷ったのち「来週もあるし、今日登らなくてもいいかな。今日はこのくらいにしておいてやろう」。出た、完登宣言。

▼イクイノシシの全容

氷川屏風岩、低脂肪、右手ガストンの洗礼

2008/03/23(日) 21:42

関東周辺の岩場」にも低脂肪(13a)を登る写真が載っている。インベーダーのボルト4本目にクリップして、低脂肪の3本目に戻っているようだ。

インベーダー(12a)から低脂肪への合流も、先週書いた「草野俊達さんがヒールフックのとき使っている右手ホールド(が見つからない)」がキーとなる。「この辺に使えるホールドがあればなぁ」と松ちゃんも同意見。

ともあれ、2本目から3本目へのセクションを探る。先週、左足ヒールフックが不安定だったので、新しいムーブを計画してきた。右手を三角錐の穴、右足を斜めホールドの体勢から、左足を蹴ってフラッギングしながら、左手カチへ跳ねる、という極めて現代的な?ムーブ。こうした空想は、現場で試すと大ハズレの場合が多いものである。はたして大ハズレであった。

やはりヒールフックしかないのか。ふとした拍子にコツがわかった。ヒールの位置だ。「乗せる」のではなく「奥に引っかける」と安定する。草野さんのビデオでは乗せているけれど、そもそも右手の位置がちがう。ここはアレンジしなくてはいけない。初日もそうしたんだっけ? これが出来るなら、インベーダー側を回るよりも、草野さんのオリジナルラインのほうがやさしいと思う。

さて、いよいよ1本目から2本目へのセクション。「今日からキャッチャーを座らせてピッチングだ」と松ちゃんに威勢のいい言葉をかけて取り付いたけれど、1本目のクリップさえアップアップ。ヌンチャクが垂れていなかったら、クリップも出来ないのではなかろうか。誰しも洗礼を浴びるであろう、右手ガストンが遠いこと。リーチが足りないせいか、草野さんと同じ足の位置ではタッチするのがやっとで、加重はできない。草野さんが使っていない左上方の斜めカチを先に取ると、しっかり届いた。けれども、重心が左に寄っているため、右手ガストンに加重しにくい。足を刻んで左足を高めに決め直す、あるいは、強引に左手を寄せてドアになるのを堪えながら左足を高めに決め直す(草野さんムーブ)か。

出来たとしてぇ、で先に進んだけれど、草野さんが右手一本でぶらさがってシェイクしている激カチを、1秒も保持できず。相当な修行が必要だ。今日のところは、時間的にも指パワー的にもこれにて終了。

▼インベーダーをトライする松ちゃん

松ちゃんはインベーダーに見切りをつけて、イクイノシシ(11d)に転進。不調のためムーブ探りのみ。

氷川屏風岩、低脂肪の研究

2008/03/16(日) 21:38

風が吹くと杉林から花粉の渦が舞い上がる暖かい一日。またもC峰の客となる。

低脂肪(13a)の核心以外をトップロープで探る。ボルト2本目から終了点までのムーブは、今シーズン初日(先々週)に解決してある。そこを繋げて出来たら、1本目と2本目の間の核心をさわろう、と私なりにシナリオを考えた。

  • 2本目から終了点まで繋がらないようでは核心の解決はとても覚束ない。
  • 2本目から終了点まで繋がった頃には、この岩場の環境にも慣れて、程よくカチ指が出来上がっているであろう。
  • 核心を解決できたとして、完登トライでは2本目から3本目までのストレニュアスさを克服できるかどうかが成否を分けそう。そこをしっかり練習しておきたい。

先週は絶不調だったので今週こそ……。2本目から、ヨーイ、ドン! あれ? 左足ヒールフックで遠い左手カチを取りにいくムーブが出来ない。三角錐の穴を保持した右手が掃き出される。フリクション頼りのホールドなので暖かい日には辛い。

Moment Vol.4で低脂肪のビデオを何度も観たけれど、草野俊達さんがヒールフックのとき使っている右手ホールドが見つからない。この辺だよな、と思うあたりに、岩の表面が白くはがれたような跡がある。


仕方なく三角錐の穴を使う。身体に近い位置にあるので利かせにくい。すでに2本目のボルトは足元より下になっているのに、こんな不安定なムーブをするなんて。しかも核心の激カチをこなしたあとに。

閑話休題。岩と雪128号に低脂肪の初登を伝える記事がある。

ハングドッガーズの草野俊達が昨年秋から通っていたC峰<イクイノシシ>右フェースを一九八八年3月6日にテンション・墜落なしでリードした。一〇?でグレードは5・12+。難しいのは下半部だけで前傾しており、かつホールドが小さい。プロテクションはボルト三本。ときどき岩が欠けるので注意。3月16日、平山裕示が第二登。

パフォーマンス・ロッククライミング」の表紙でユージが登っているのが低脂肪であることに気づいた人はどれくらいいるであろうか。1998年にフランソワ・ルグランといっしょに訪れたときの写真と思われる。5人のユージのうち一番上の2人は、草野さんより右寄りのラインを登っている。くだんの左足ヒールフックのムーブはしていないはず。それどころか、3本目のクリップもしていないように見える。裏表紙の写真を見る限りでは、ロープはインベーダーの4本目に伸びている。世界のユージが10年ぶり?に取り付いてみて、弱点を見出したラインであろうか。

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