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白妙橋、ジャングルジム、新ムーブを試す

2007/04/30(月) 22:57

病み上がりの松ちゃんと。松ちゃん号も療養中なので電車とバスで。カワラフェースでアップ。対岸の砂地にはテント。泊り客に良い見世物を提供した。初夏の陽気で汗ばむ。正面壁下の広場も、陽が当たる午前中は暑いくらいである。おとといの驟雨がコルネの一部で染み出している。掃除便を出してみると、ジャングルジムウォーも問題なかった。

1トライ目と2トライ目、例によってランジの体勢まで持ち込んでテンション。手を出すか出すまいか迷うくらいの余裕が生まれた。爪の先ひとつ分の進歩。テンションのあと、他のクライマーがやっているトリッキーなムーブを試す。あれ? 出来た。

[ランジ部分のムーブ解析]
右手のピンチホールドで7本目にクリップしたあと、左上の小さなピナクル状のホールドを左手でとり、右手に持ち替える。左手を左側の水平ホールドに飛ばし、足を二、三歩上げて、右手を見えない浅いカチへランジ。腰は壁からはがされながら、バルジ状にふくらんだ奥に向かって手を出す。距離はあまりないのだが、右手には相当な接触筋力を要求される。トリッキーなムーブというのは、ピナクル状のホールドをアンダー持ち(左手を裏返)し、右足を7本目のクリップホールドに乗せて、左足を高めにスメアし、はずみをつけて伸び上がる。ある程度のリーチが必要。ランジよりも成功する確率は高そうであるが、身体が横倒し気味になるので、取ったあとの立て直しに余分な力を使う。これまで私は左手をうまくアンダーに持ち返せず諦めていた。右手をマッチする際にピナクルの先端だけを持つ。すなわち左手で持つ場所を大きく空けておく、という基本中の基本を守ることによって出来るようになった。

常連のA井さんによれば、完登する人は大抵このムーブである。初登者の平山ユージさんでさえ、21世紀に訪れた際にはこのムーブで再登したという。

▼吉野街道を登るA井さん

3トライ目、新ムーブでシークエンスをつなげようと思ったが、核心手前でテンション。前腕が終わっていた。

松ちゃんは本日の1トライ目でウォー(12a)を完登。あっけないくらい余裕があった。何か一つ噛み合えば登れるところまで来ていたので順当な結末だと思う。「赤点クライマーの日々」に関連記事あり。

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太刀岡山、カリスマ、初トライ

2007/04/21(土) 23:58

松ちゃんと。一昨年の夏以来の太刀岡山。終日曇りの予報で寒々しい一日を覚悟していたが、ときおり薄い青空がのぞく、快適なクライミング日和であった。

カリスマ(13a)に初トライ。1トライ目、最上部のトラバース部分以外はムーブ解決してトップアウト。気を良くしたものの、他のトライ中の方に言わせれば、普通は使わない悪いホールドをパワーで解決していたらしい。その証拠に、2トライ目では最上部のトップアウトが出来ないほど弱っていた。3トライ目には中間部のトラバース部分も出来なくなっていた。不甲斐ない。例によって、前夜発テント泊でゲンナリ、不調なのは分かっていたとは言え。カリスマ(と派生ライン)には、私を含めて6人ばかり取り付いた。混雑するルートを極力避けている身としては、苦手なシチュエーションであった。

松ちゃんはおさわがせしました(11d/12a)にトライ。ムーブを解決した頃には指が終わっていた。かと思えば、パンクス・イン・ザ・ダーク(11c/d)にちょっかいを出したり。新しい岩場と新しいルートを満喫していた模様。

▼登山口駐車場付近からのぞむ太刀岡山
2007042101.jpg

赤点クライマーの日々」に関連記事あり。

白妙橋、ジャングルジム、ワンテン

2007/04/15(日) 22:51

松ちゃんと。正面壁は乾いて間もない箇所が散見されるものの良い状態。日曜日は混雑すると聞いていたが、我々を含めて8人。常連のA井さんが一人で現れて、我々の仲間に加わった。

ウォーを登るA井さん

ジャングルジムをトライするK井さん

さて、私はと言うと、ジャングルジム(12d)に2回トライ。取り付きからランジの体勢までは確実につながるようになった。ランジから終了点までつなげることにも成功し、ワンテンとなった。いつもならもう1回トライするところであるが、ビデオ撮影で疲れた。携帯電話を両手で仰角に保持し続けるのは辛いと知る。クライミングと同じくらいパンプした。

松ちゃんは昨日、御岳でハッスルした後遺症で不調。ウォー(12a)の出だしのムーブが出来ない。ウッシー(12a/b)をさわってお茶を濁した。

赤点クライマーの日々」に関連記事あり。

白妙橋、ジャングルジム、ランジの確率を高める

2007/04/07(土) 22:37

松ちゃんと。ダーティペア(10a)とお豆ちゃん(10c)でアップ。ジャングルジムに3~4回トライ。帰途、御用達のコンビニでアメリカンドックを頬張り、缶入りのブラックコーヒーを飲む……という行動パターンが定着した。

本日、この岩場を訪れたのは、N取さん御一行、Y野井さん御夫妻、そして我々。関東圏のクライマーは何処へ行ってしまったのだろう。

ジャングルジム(12d)。先週以上の不調(前腕の張り、腱鞘炎)にもかかわらず、中間部のレストポイントまでは自動化しているので何の問題もない。一度だけ、レストポイントからランジを止めるまでのシークエンスに成功した。ランジ単体に限っていえば、100パーセントの確率で成功した。手を出しさえすれば止まる。このイメージを大切にしたい。

松ちゃんはウォー(12a)に攻勢をかける。1回目のトライで、終了点のクリップホールドへ強引に飛びついたが、持った位置が悪かったらしく、クリップする余裕がなかった。2回目のトライでは、終了点のクリップホールドを安定して保持したが、ロープをたぐるあいだに力尽きた。クリップ核心党の次期党首に任命しよう。最後は私がそそのかすままジャングルジムに取り付き、ランジで思いもよらぬピンチホールドに飛びついて驚かせてくれた。

2007040701.jpg

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