アナサジ・ベルクロ、ダウントウに生まれ変わる

2007/05/29(火) 23:00

古いアナサジ・ベルクロをバーチリソールに出した。「エッジが上に反り返らないように出来るだけフラットにしてほしい」と頼んだせいか、むしろダウントウ気味の仕上がり。ミッドソールがへたって柔らかくなっているので、前傾壁向きかもしれない。

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太刀岡山、カリスマ、ぼちぼちとムーブ解決

2007/05/27(日) 23:00

最近トラブル続きの松ちゃんと。バッテリーが消耗してエアコンをかけられない松ちゃん号で。そして、日常生活がしんどいので遂に病院へ検査に行った私。小山ロックへの急登に不安を抱きつつ。この2週間ほど腰痛にも悩まされている。往路、松ちゃん号の助手席側のドアが故障して開かなくなったので、運転席側から出入りする際には慎重な身のこなしで。なにやかやとダメダメ大事典である。

甲府の予想最高気温は摂氏29度。日当たりの良いカリスマ・フェースはさぞかし……と思いきや、午前中は直射日光が当たらない。取り付きは木陰で涼しい。6月前半まで大丈夫そう。

ウォーミングアップしようと壁を見上げると、あれ? カリスマをはじめ、主要なルートのボルトがケミカルに打ち替えられている。表面には赤い接着剤がはみだしてテカテカと光っている。施工直後なのか。バーボンを片手に(10b)を登りながら触ったら、しっかり乾いていた。ありがたく登らせていただく。

さて、カリスマ(13a)。1トライ目、3本目のボルトまでは問題なし。4本目のクリップホールドを右手でとるようにムーブを変更。右へのトラバースをしばらく試したのちロワーダウン。身体にあまり力が入らない。2トライ目でなんとかトップアウト。右へトラバースしたあと、5本目のクリップホールドへ直上するムーブを固めた。左へのトラバースや、最上部の乗っ越しムーブも固めた。3トライ目に期待をかけるが、壁に直射日光が当たり始めた。取り付いてみると、やはりヌメっている。体力的にも終わっていた。先々週の北川の岩場ほどではないけれど、数ムーブこなすだけで息が切れた。

16時頃、撤収。岩場にいちばん遅く着き、いちばん早く去る。太刀岡山荘の近くで、畑仕事のお婆ちゃんに挨拶したら、「このホウレンソウ持ってって」と、たんまりお土産をいただいた。

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赤点クライマーの日々」に料理例あり。

4人目は見つからない、の法則

2007/05/20(日) 18:44

こんな晴れた日にジムなんぞで登っているのは馬鹿らしい。モチベーションの高いパートナーを確保することが如何に大切であるか。

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週末クライミングチームは4人が理想的である、とかねがね思っている。目標ルートによって2つのエリアに分かれることができるし、お互いに登っている写真やビデオを撮影することもできる。1台のクルマに乗り合わせて交通費を割り勘するにも都合がよい。

2人チームも悪くない。スケジュールを合わせるにしてもエリアを選ぶにしても即決しやすい。ただし、1人の都合が悪くなってドタキャンすると、もう1人は打つ手がなくなるのが致命的な欠点だ。(今日の私みたいに)

3人チームは微妙である。3人ともレッドポイント体勢にはいっているなら、どんどん回していけばよいが、3人とも長時間ハングドッグしようものなら、単純計算で2人チームの2倍の待ち時間が発生する。特に人気ルートでは他チームとの順番待ちも発生するため、完全にリズムが狂ってしまう。私は原則として3人チームでは計画を立てないようにしている。

2人チームはすぐに結成できる。大抵の人はメインのパートナーがいるはずだ。理想の4人を目指した場合、3人目はすぐに見つかる。しかし、4人目を見つけることは難しい。電話をかけまくったり、ジム巡りをしたり、いかに奔走しても見つからない、というのが私の経験則である。結果的に、最も警戒すべき3人チームになる。だから最近ははなから4人チームを諦めている。2人チームが2つ集まれば4人チームになるだろう、と人は言うかもしれない。けれども、2人チームというやつは性格が濃いため、1人と1人が出会うよりも融合は難しいように思われる。

北川の岩場、苦行の一日

2007/05/12(土) 22:50

病み上がりの松ちゃんと。病み上がりの松ちゃん号で。私も水曜日に体調不良で仕事を休んだ。体調を整えるべく木曜日、金曜日とジョギングなんぞしたら、追い討ちをかけてしまったらしい。中組自治会館から岩場まで短い登りであるが、フリークライミングを始めて以来、最も辛いアプローチとなった。息を切らし、膝に手をつき、必死で這い上がった。松ちゃんをビレイ中も、ふっと集中力が途切れそうになるので、意識して気を張った。

肝心のクライミングは推して知るべし。以前、苦手の「クリップ核心」で跳ね返された秋葉大権現(12b)に取り付いたものの、下部の核心で大苦戦。3回目にトライする頃にはリップへの一手も出ないほど弱っていた。パンプしているわけではなく全身に力が入らない。各駅でテンションしては短距離走者のように肩で息をした。

秋葉大権現をトライしている方が他にもいたので、じっくり観察させていただいた。私はハング下で小賢しい足技を使うのであるが、深い足位置のまま伸び上がってリップに届くようだ。

▼秋葉大権現の下部を登るK池さん

松ちゃんは最初、ミンボー(12a)を登るつもりであったが、私が「12aはすでに何本か登っているんだから、UV(12a)みたいな個性的なルートのほうが勉強になるよ」とけしかけた。身体張力とデッドポイントを駆使してルーフを越えていくこのルートは、隠れた名作だと思う。松ちゃんは十分すぎる歯ごたえを感じていた模様。「赤点クライマーの日々」に関連記事あり。

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