太刀岡山、カリスマ、筋トレモードに突入か

2007/11/25(日) 23:44

小春日和。小山ロックは大盛況。カリスマ・ラインには8人が取り付いた。「また来シーズン来ます」と仰っていたフージマさんが御登場。本日1トライ目で見事完登。

最後のシーンだけ撮影できた。

本当は取り付きから撮影していたが、なんとオートパワーオフ(5分)が働いて録画が中止、破棄されてしまった。最初は原因が判らず、あちこち設定を確認したり、メモリの中を探し回ったり、あたふたするうちに、強い女性クライマーのスーパーラット(12c)完登も撮り損ねてしまった。

その代わり、スティングレイ(13b)の完登シーンを目撃。向きの悪いホールドをガストン連発で押さえ込む気合のボルダームーブであった。岩塔の裏側ではフォーゲル(12c/d)の完登も出た模様。

さて、私のカリスマ(13a)トライは筋トレモードに突入した。1トライ目はまだ身体が硬かったので、テンション混じりでトップアウト。2トライ目、3トライ目はボルト5本目クリップ後の左手大穴まで。もう少し余力がないと、右手ピンチへ手を出せない。せめてもの収穫は、3トライ目、結構よれていたにもかかわらず、苦手の4本目から5本目へのムーブをこなせたこと。此処の確率を上げないことには勝負させてもらえない。

帰路の車中、松ちゃんに私のムーブは他の人と比べてどう見えるか聞いてみると、「動きが直線的。無駄がなさ過ぎ。遊びがない」というキーワードが返ってきた。おそらくホールドからホールドへ手をとばす合間に小まめに脱力できていない。たとえデッドポイントでも、一瞬シェイクを入れるべきなのであろう。

太刀岡山、焼き石の季節

2007/11/23(金) 23:30

真冬並みの寒気が到来。
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音に聞く「焼き石」を初めてやってみた。
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じかにチョークバッグに入れるのは、大量のチョークに埋めたとしても危険。アルミ箔で包んでみた。
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表面の熱さが緩和される上に、熱が長持ちするはず。アルミ箔の皺にチョークがたまるので、温かなチョークボールだ。いっそのことチョークボールの袋に突っ込んでも良い。「焼き石をアルミ箔で包む」……もしかして常識?

さて、焼き石をするためだけに、小山ロックへの長いアプローチを歩いたわけではない。カリスマ(13a)に触りはしたものの、来る前から不調なのがわかっていたので、明後日の再訪に備えた調整と割り切った。

ジムで不調→こんなはずはないと頑張ってトレーニング→疲れが抜けないまま外岩へ→外岩でも思うように登れない→来週こそ……という負のスパイラルが続いている。しっかり疲労を抜かなくては。

せめて他人の登りを撮影して参考にさせていただく。敢えて携帯電話で撮ってみた。

クライミングの動画を手持ちで撮影する場合には回転2軸モニタを搭載したカメラが良い。胸の前に抱えて、モニタを見下ろす姿勢で、レンズだけ上に向ける。
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携帯電話でも回転2軸タイプなら、ヒンジを開いたまま、モニタの角度を調節することによって、同じ撮り方が出来る。
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通常型のカメラを両手で保持して上に向け続けるのは拷問に近い。それで前腕がパンプして登れなくなった経験がある。

太刀岡山、カリスマ、ふりだしに戻る

2007/11/17(土) 22:59

2日前とは打って変わって冷え込んだ。最高気温で摂氏15度を下回ったであろう。1トライ目は、ホールドが冷たくて手になじまない感じだったので、ムーブを確認するだけにした。

小山ロックに現れたシュラフ星人
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2トライ目、ボルト5本目にクリップし、左手大穴に向かって跳ねる。右手クロスを出す余裕がなくテンション。まずはワンテンのふりだしに戻ったことで安心した。

クレアチンの影響らしきものは抜けたようである。けれど、岩に取り付く前に何故か集中できない。気合をふりしぼれない。その原因はあとで判る。

3トライ目は、ボルト5本目のクリップホールドを左手でがっつり持ちすぎてしまい、右手に持ち替えられずフォール。

今日は、カリスマ(13a)に2人、スーパーラット(12c)に3人がトライした。日も短くなり、次にトライできる時間帯はかなり寒くなる。ヌンチャクも回収される可能性が高い。というわけで撤収。

松ちゃんはスーパーラットに転進。漠然とした目標に向けた予行練習ではなく、本気トライのスイッチが入った模様。次の連休も波状攻撃をかけようと話し合う。

どこまで続く太刀岡道
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帰路の中央高速。上野原付近で「渋滞9km50分」の表示。下道におりて、泣く子も黙る和田峠越え。

自宅に戻り、ほっと一息ついたとき、額の微熱に気づく。3日程前から咳をしていた。軽い風邪らしい。いまひとつ集中できず、気合をふりしぼれなかった理由がわかった。養生しよう。

太刀岡山、カリスマ、一歩すすんで二歩さがる

2007/11/15(木) 23:08

太刀岡通いも佳境に入ったと思い込み。期待に胸を膨らませて、松ちゃんと平日クライミング。紅葉が映える小山ロックへ。

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我々のほかには、男女1組。男性がカリスマに掛けたヌンチャクをお借りした。

ウォーミングアップのときからあまり調子が良くない。先週から「クレアチン効果」を引きずっている、いや、もっとひどくなっている。週中、一度ジムに行ったけれど、ボロボロであった。上腕の張りは相も変わらず。

本気の1トライ目。ボルト4本目までは、自動化した手順をスピーディにリズミカルにこなすこと。うーん、やはり保持力が弱い感じがするなぁ……と、ぎこちなく登っていたとき、アクシデントが発生。

プルルルル、プルルルル。誰かの携帯電話が下で鳴り出した。とても気になる。一気呵成に右トラバースにつなげる流れが堰き止められた。自動化したクライミングでは、ホールドが目に映る光景、わずかな間隙にシェイクする回数まで、固定するものである。一瞬、注意が逸れただけで、リズムが狂った。テンション。

携帯電話の持ち主は松ちゃん。仕事で使ったアラームの時刻らしい。私がホールドをクリーニングしながらロワーダウンしてビレイを解くまで、止めることが出来ず、鳴り続けた。他の人が真剣トライしているときじゃなくて良かった。私の携帯電話も電源を切っていなかった。鳴り出す可能性はあったのだから、他人のことは言えない。

岩場では、携帯電話の電源を切るか、無音の設定にするべし。バイブレーションも静かな岩場では意外と聞こえるので避けたい。

もう1組の男性クライマーは、カリスマをあと1手のところまで攻め立てた。

私は調子が悪いので早仕舞いを決め込んだ。週末までしっかりと休養しよう。

野外珈琲術

2007/11/11(日) 16:02

今月のBE-PAL企画「ワンバーナーで、旨い珈琲もう一杯!」に中根穂高さんが、ちょこっと登場。

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皆さん本格的。私は「軽量化」と「ゆとり」の折衷スタイル。小さなチタン鍋に、110グラムのガスカートリッジとバーナーを詰め込んで携行し、紙製のワンタッチドリッパー(100円ショップでも手に入る)で淹れる。豆はあらかじめ挽いたものを持っていく。

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自室の窓から道路を隔てて公園が広がっている。台所で淹れた珈琲を陶製のカップに注ぎ、手に持って出かけても苦にならない距離である。が、あえて野点してみた。

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太刀岡山、カリスマ、2手前進

2007/11/09(金) 22:53

平日クライミング。貸切かと思いきや、他に1パーティ。6月頃に此処でお会いした方が、最初のトライでカリスマ(13a)を完登。そう言えば、このルートの生完登シーンを見るのは初めて。俄然やる気が出る。

日蔭の紅葉
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1トライ目、前回の最高到達点まで。まだ動きが硬い。

2トライ目、左手大穴から右手クロスでピンチ、左手でアンダーフレークを差したところで保持しきれずにフォール。2手前進。

3トライ目、4トライ目は、ボルト4本目から5本目の間、核心ムーブはこなしたけれど、クリップホールドの持ち替えがうまくいかずにフォール。単によれていたから……では済まない事情が実はある。

春先に体調を崩したのをきっかけに食事を変えた。果物や野菜をはじめとする植物性食品を3倍くらいに増やし、動物性食品を半分くらいに減らした。空腹感をおぼえることなく、特に運動をすることもなく(ここ半年、腰痛のためジョギング等やめてしまった)、体重がするすると3キロ減った。体調はよくなったと思う(特にお通じ方面は劇的に改善)。ところが……。クライミング的な持久力がめっきりなくなった。ジムで長物が弱くなった。10手に満たないボルダーでもパンプして落ちることがあった。

最近はたと思い当たったのがクレアチン。人間の体内でも合成できるが、主として動物性食品に含まれている。動物性食品を減らしすぎたのではあるまいか。健康維持のため原則は植物性食品で良いが、クライミングという特殊なスポーツのためにはトッピングが必要ではあるまいか。

試しにクレアチンのサプリメントを摂ってみよう。昔、個人輸入で買ったボトルにたんまり残っている。使用法をよく読むと、ローディング期には1回7カプセルを1日に4回摂れとある。そうだったのか。1日2カプセルくらい飲んで、効果を実感できずに放置していた。

10日ほどローディングしてみたところ、体重がするすると3キロ増えた。クレアチンは水分を貯留する副作用がある。体重は増えたけれど、ジムで長モノの調子が良くなった。うーん、世間一般に云われている作用を実感できただけなのか。これ以上、体重が増えると困るので、ローディングを中止。

今日は明らかにクレアチン効果をひきずっていた。肩や上腕にかつて経験のないパンプを感じながらのクライミングであった。最高到達点は伸びたけれど、調子が良いんだか悪いんだか判らない。たぶん悪かった。手数が伸びたのは、ひとえに岩の状態が良くなり、ムーブの自動化が進んだ賜物である。

松ちゃんは調子が悪く、前回と同様にボルト4本目までのムーブ固めに専念した

太刀岡山、カリスマ、ワンテン

2007/11/04(日) 23:35

秋晴れ。寝転がるマットから見上げる空も高く。

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カリスマ(13a)。1トライ目、まだ十分に身体が温まっていないせいもあり、ボルト4本目と5本目のあいだでギブアップ。しばらく休んだ後、右トラバースから再開。5本目をクリップ後、左手のカチを保持して、右手をシェイク。あれ、あまりパンプしていない。すぐに次のホールドに手を出し、終了点までつなげた。ようやくワンテン。

2トライ目、5本目をクリップ後、左手を大穴にランジするところまでつながった。左手がちゃんと持てていない。持ち直す余裕がない。テンション。とは言え、最高到達点を更新したことに気を良くする。

3トライ目、4トライ目は15時を過ぎてから矢継ぎ早に。見た目はカラリとしているが、日が傾いて結露が始まったらしい。2トライとも、右トラバース核心の右手(スプーンカット2個のピンチ持ち)がスリップして気力を挫かれる。

僅かなコンディションの変化に気づく敏感さより、そんなの関係ねぇと突っ込む鈍感さのほうが大切なのであろう。

松ちゃんはカリスマに参戦。4本目までのムーブ探りに専念した。

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