B-PUMP荻窪店、1階凹壁、そして「日本100岩場?関東」増補改訂版

2009/01/30(金) 20:55

1階ショップ側がホールド替えされた。テープ課題のチェック完了とのこと。


雨の金曜日のせいか人が少なかった。凹壁中心に遊んだ。茶色テープまで1撃。緑■緑↑を1撃。左側の緑|は1撃に失敗。近くに居た人に「左手はカンテを使って登りましたよ」と教えてもらい、2撃。カンテが限定だとかなり難しい。右側の緑|はクロスした左手カチを返せず。「狭いんじゃないですか」と慰めの言葉がかかる。そうであって欲しいな。水色|はスリップ落ちして1撃に失敗。2撃。水色↑は腰に負担がかかるので1回さわって止めておく。

「日本100岩場?関東」増補改訂版がカウンターに並んでいたので買った。


ルートクライマーにとっては「中里の岩場」が、ボルダラーにとっては「塩原ボルダー」が増補改訂されたのが嬉しい。今回のグレードアップ大賞は「河又」か。喜ぶ人が多そうである。誰もが首をかしげるルートに適正なグレードが付けられて、トライする人が増えるのは良いことだと思う。

城ヶ崎ボルダー、はじめての おたつ磯

2009/01/27(火) 20:24

電脳仕事に明け暮れ中。手首は痛い、腰は痛い。眼精疲労はピークなり。
「unplugged」
という言葉が最近お気に入り。フランケンユーラにある高難度ルートのことではなく。アコースティック楽器のことでもなく。この言葉を聞いたとき、最初に浮かんだイメージは映画の「MATRIX」。たまには頭の後ろからプラグを抜いて、現実世界で身体感覚を取り戻さなくては。


4~5年前だったかな。伊豆高原駅からシーサイドエリアに向かう途中、吊橋を過ぎたあたりで、杉野保さん率いるスクールの一団が左の磯に下りていくのを見かけた。
「ふーん。スクール用の秘密の岩場でもあるのかな」
なんて思うほどエリアの事情に疎かった。“シーサイドにあらずんば城ヶ崎にあらず”とまでは行かないものの、マイナーエリアにはとんと興味がなかったのである。それが今となっては。


「悟空ハング」は年によっては地面からリップに手が届きそうになることもあるという。昨今は磯が下がったままのようだ。この腰ではあまり落ちたくない高さである。今日は不調なので何度落ちるかわからない。パス。

左のほうにある「モファット・トラバース」で遊ぶ。この課題、「日本100岩場」のトポではゴールがよくわからない。先ごろ、吉田和正さんと出会ったとき、千載一遇の機会を得たとばかりに質問攻めにさせていただいた。「短いですよ。右下にこう降りるところが難しいんです」とジェスチャーを交えて教えてくれる。なにぶんこちらは写真でしか見たことがないので、なかなか話が通じなくて申し訳なかった。

今日、実物を見て、触った感じでは、カエルクラック脇のガバカチからSD気味のスタート。扇状ハングのリップ下を右にトラバースして、次のクラックの凹角に降りてゴールではないかと思う。「日本100岩場」で?となっているあたりだ。スタートではなくてゴールを記載してあるのだろうか。「スネイク」(あるいはスネーク)はモファット・トラバースの延長バージョンだから、?と?が逆(誤植)だとすると少しは腑に落ちる。


なんて考証はさておき、今日の体調では完登はままならず。3度ほど、ゴールしかけたけれど、本当に最後の最後が悪い。久しぶりに城ヶ崎のフェースルートに打ち込んだあとのようなパンプを覚えた。リップ下のトラバースは、磨かれたフットホールドから足が切れないように身体張力でこらえる。疲れて肘が上がると足に体重が乗らず、足に体重が乗らないと肘が上がる。こんなムーブ、シーサイドにもあったような。なにせ下地が悪い。スリップして背中から落ちたら、ただでは済まない。到達距離が縮み始めたので、午後1時には岩場を後にした。

B-PUMP荻窪店、ダイナミックに変化することは良いことだ

2009/01/18(日) 18:45

Bell-Tree界隈のグレードが混乱中。水色↑(1級)が黄色↑(初段)に昇格していた。左カンテをからんでいく新しい水色↑のほうが難しい気がする。新しい緑×(2級)は終了点を掴み損ねて1撃を逃す。城ヶ崎の不調をひきずり、もうひと絞り出来ず。右側ルーフ抜け口のスローパーを使う茶色|(3級)は、お助けホールドが追加されていたにもかかわらず、狭くて身体が上がらない。屈強の常連さん達も首をかしげていた。


ともあれダイナミックに変化することは良いことだ。色テープ課題にとどまらず、ロゴシール課題が突然現れたり消えたりする。年末のコンペ課題もある。ここ最近、スタッフさんが元気なのであろう。

城ヶ崎で痛打した右の踵は大したことなくほぼ快復。2回打って止めたのは早すぎたかな、と思ったけれど、3回目で閾値を越えた可能性もあるのだから良しとしよう。

城ヶ崎ボルダー、漁り火ロック、プランBで行こう

2009/01/15(木) 20:41

真冬の休日にはフナムシロックも満員御礼になるらしい。そこらじゅうの岩に泥がのっており、ボルダーのかたわらには石積み細工が小さなモンスターよろしく。


不調。1手目が止まらない。気温が低すぎてフリクションが悪い気がする。振られ落ちしたとき右の踵を岩に痛打する。同じ箇所を2度やった。今日は落ち方もコントロール出来ていない。

早めに見切りをつけて、プランBに切り替える。漁り火ロックへ移動だ。

道路から覗き込んだら、イサリビクラックのあたりにトップロープが掛かっている。そういえば今日は木曜日。もしや……。吉田和正さんのビレイで、お連れの方がいま降りてきたところ。挨拶をする。おぼえていてくれた。

前回、発見できなかった「ベンツのこわもて」と「屋根裏の散歩者」が気になっていた。吉田さんが岩の場所とスタートホールドを教えてくれた。やはりそうだ。トポの概略図だと、顕著な岩が磯の真ん中にあるように読めるけれど、実際には断崖の間際にあった。

吉田さんのトポより引用。

ベンツのこわもて 6b+(2級) 中根穂高
漁り火エリア南側にあるボルダーの裏側。SDスタート。
外傾したガバカチからスタート。すぐ左上に見える大穴にはチョーク跡が付いているけれど、私は使わないことにした。トポにもこの大穴は描かれていない。岩が低いのであえてマットも敷かず。1トライ目、右側の遠いアンダーフレークをとる手順では身体が上がらず、失敗。右上の甘いサイドフレークでも失敗。しばし考えたのち、いきなり真上の遠い水平カチをとる手順で解決……したと思ったら、さあリップをとろうとしたとき、スリップして背中からダダ落ち。地面からは岩がゴツゴツ飛び出している。運良くケガはなかった。安全第一、命は一つ。何事もなかったかのようにマットをずるずる引っ張ってくる。

鬱蒼として、地面にはミカンの皮が散らかっていたりと、ロケーションは悪いけれど、内容は面白かった。

次は、

屋根裏の散歩者 6c+(1級)
カンテ右のリップホールドSDスタート。
初登者が記されていない。同じ岩にあるし、ネーミングのセンスからして中根さんの課題ではないかと思う。

「ベンツのこわもて」よりムーブが読める気がしたので、1撃狙いで取り付く。吉田さんがスポットしてくれた。スタートホールドに足が上がってから、かなり粘ったものの、良い左手が見つからない。最後はスリップするように落ちた。

吉田さん達がイサリビクラックへ戻る。独りになる。岩をしげしげと眺める。あっ、そうか。なぜ気づかなかったのだろう。

2トライ目で登れた。下地が悪いのでやけに下を気にしながら。1撃狙いでは最低でもプランBを用意して臨むべきだった。

B-PUMP荻窪店、Bell-Tree改装

2009/01/11(日) 18:37

先日、トンテンカンとやっているのを見かけた。Bell-Treeが改装。垂直からルーフへと段差になっていた部分が斜めにつながった。


なんだか緑テープ(2級)課題より難しい茶色テープ(3級)課題が2つあった。緑■は1撃できた。おすすめは水色↑

城ヶ崎ボルダー、フナムシロックで登り初め

2009/01/01(木) 18:50

電脳仕事に明け暮れて、生活のリズムをすっかり崩してしまった。リセットするためにクライミングを強行。

シーサイドエリアが明治神宮なみに賑わったとしても、フナムシロックを目指す人は少ないはず。案の定、クラックを登りに来たらしい2人連れの方が脇を通り抜けたのみ。釣り人は南の岬にもドームにもクリスタルロックにも居る。元旦とは無縁な御同類である。

▼小指の付け根側面がホールドのふちで抉れるのでテープで保護

「モンスターマン」、少し進展あり。スタートの右端にヒールフックのまま、左手ガビ穴へのデッドポイントが出来た。思わず「ヨッシャーッ」と声が出た。スタートから繋げてみる。いきなり右手大穴が止まった。まぐれかと思い、もう一度やったら、また止まった。不調を覚悟していたので意外な展開である。左手ガビ穴も近く見える。気温が低く乾燥しているおかげか。正午に向かって引き潮なので波しぶきも飛んでこない。

何度か惜しいトライがあったものの、後半は急激に失速。今日はやはり電池切れが早い体調だったらしい。なんと正午前に岩場をあとにした。

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