氷川屏風岩、低脂肪、右手ガストンの洗礼

2008/03/23(日) 21:42

関東周辺の岩場」にも低脂肪(13a)を登る写真が載っている。インベーダーのボルト4本目にクリップして、低脂肪の3本目に戻っているようだ。

インベーダー(12a)から低脂肪への合流も、先週書いた「草野俊達さんがヒールフックのとき使っている右手ホールド(が見つからない)」がキーとなる。「この辺に使えるホールドがあればなぁ」と松ちゃんも同意見。

ともあれ、2本目から3本目へのセクションを探る。先週、左足ヒールフックが不安定だったので、新しいムーブを計画してきた。右手を三角錐の穴、右足を斜めホールドの体勢から、左足を蹴ってフラッギングしながら、左手カチへ跳ねる、という極めて現代的な?ムーブ。こうした空想は、現場で試すと大ハズレの場合が多いものである。はたして大ハズレであった。

やはりヒールフックしかないのか。ふとした拍子にコツがわかった。ヒールの位置だ。「乗せる」のではなく「奥に引っかける」と安定する。草野さんのビデオでは乗せているけれど、そもそも右手の位置がちがう。ここはアレンジしなくてはいけない。初日もそうしたんだっけ? これが出来るなら、インベーダー側を回るよりも、草野さんのオリジナルラインのほうがやさしいと思う。

さて、いよいよ1本目から2本目へのセクション。「今日からキャッチャーを座らせてピッチングだ」と松ちゃんに威勢のいい言葉をかけて取り付いたけれど、1本目のクリップさえアップアップ。ヌンチャクが垂れていなかったら、クリップも出来ないのではなかろうか。誰しも洗礼を浴びるであろう、右手ガストンが遠いこと。リーチが足りないせいか、草野さんと同じ足の位置ではタッチするのがやっとで、加重はできない。草野さんが使っていない左上方の斜めカチを先に取ると、しっかり届いた。けれども、重心が左に寄っているため、右手ガストンに加重しにくい。足を刻んで左足を高めに決め直す、あるいは、強引に左手を寄せてドアになるのを堪えながら左足を高めに決め直す(草野さんムーブ)か。

出来たとしてぇ、で先に進んだけれど、草野さんが右手一本でぶらさがってシェイクしている激カチを、1秒も保持できず。相当な修行が必要だ。今日のところは、時間的にも指パワー的にもこれにて終了。

▼インベーダーをトライする松ちゃん

松ちゃんはインベーダーに見切りをつけて、イクイノシシ(11d)に転進。不調のためムーブ探りのみ。

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